【11.9暴走する安倍政権!私たちはどのように対抗するのか】に行ってきました by 中野由紀子
先週土曜日。「変革と連帯のための反資本主義連合(準)」主催の講演・討論集会【11.9暴走する安倍政権!私たちはどのように対抗するのか】に行ってきました。
講演は「グローバル資本主義の威嚇と欺瞞ー安倍政権を暴走に駆り立てる根拠」と題して、京都からおいでの同志社大学教員の田淵太一(たぶちたいち)さんが講師です。まだお若い方です。(※我々と同じ年代です=したがって、我々もお若い方々です)
威張った感じや気どりもなく、変な威圧感もない大学の先生です。印象としては「きれいなカンニング竹山...」そこに「かわいい」を足したような。(←これ、絶対怒られるわー)
方々で聞くお噂は、わかりやすいので学生さんたちにも大人気だということと、「関西生コン」のおっちゃんたちが寝ないで理解できる(失礼!)唯一の講師であるとか。要するに、面白くてわかりやすいということですな。経済のことなんかわかんない私にはぴったりなはずです。
レジュメは、スライドで映すものをコマごとに配置したもので、長い文章も特別に難しい言葉もなくて、重要な単語や文章がポンポンとある簡潔なものです。わかりやすい!それとスライドの映像を重ねて見ながら講演は進みます。まずは「デモクラシー・ナウ」と「マイケル・ムーア」で検索してみよう。マスメディアが取り上げない市民目線の報道として高い評価を得ているNYの独立報道番組が「デモクラシー・ナウ」です。