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映画『タクシー運転手ー約束は海を越えて』をみんなで見た

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予告編動画 ↓


 『タクシー運転手ー約束は海を越えて』をジグザグ会の数人で見てきました。ここでは3人の感想を紹介します。ぜひお読みください。その上で映画に関心をもっていただくきっかけになれば幸いです。


 本作は1980年のいわゆる「光州事件」を題材に、実話を元にした商業映画で、韓国では1500万を動員する空前のヒット作となりました。映画の内容解説については3人の感想(特に大川さんの)を読んでください。

 先に同じ光州事件を取り上げた『光州5・18』では、いわばその内部から悲劇の真実を描いていますが、本作では当時の背景情勢や政治的主張などは全く描かれず、外の人間(主人公)が見たまんま、ごく普通の人としてのふれあいを、時に笑いをまじえて描いていきます。さらに主人公は戒厳令に反対する学生のデモを「迷惑」と言うような、時代背景を考えれば「普通」を通り越していささか鈍感すぎるくらいの陽気でいい加減な男です。

 しかしそんな一介のタクシー運転手の勇気によって、覆い隠されていた光州での事態、その映像などが、全世界に伝えられたのです。「外の人間」としての目線、主義主張ではない人として当たり前のふれあい、そして私たちと変わらないごく普通の人々の勇気によって引き起こされた奇跡。

 特に感想を寄せてくださった3人とって「光州事件」は、少年~青年時代に、日本のすぐ隣でおこったショッキングな事件であり、その後の人生に影響を与えた事件でもあります。あの当時「英雄的」とさえ思っていた行動が、今現在の自分と何ら変わらない普通の人たちの勇気によって担われていたこと、およびもつかない思想ではなく、充分に理解できる当たり前の行動だったこと。それは再度事件を自分たちに引きつけ、新しい意味を私たちに与えてくれるものです。

4月21日より全国にて順次公開中。

「タクシー運転手」~約束は海を越えて~ 公式サイト

http://klockworx-asia.com/taxi-driver/

映画『タクシー運転手』を見て(1)by 中杉通

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ラストシーンが30年前の私につながった
同じタクシー運転手として

映画『タクシー運転手』

 私は東京のタクシー運転手である。タクシー運転手は、個人主義だ。誰も教えてくれないし、助けてもくれないし、収入はそれぞれの腕と経験と「運」だ。こうすれば稼げるというマニュアルがあってもアテにはならない。すべて自分次第。

 100,000ウォンの大金に目が眩んで、同業の危険な上客を横取りした主人公の、それが「運」だったのだろう。ソウルでこつこつと営業してたら、彼は生涯にわたり、闘う同胞の英雄的な生きざまを知ることもなく、自分以外の誰かや何かのために、自分が命を懸ける瞬間とも無縁だったに違いない。

映画『タクシー運転手』を見て(3)by まっぺん

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「光州事件」に巻き込まれた市民の目線から描く
これは見ないと絶対に後悔する映画だ!

taxi03
 5月3日、錦糸町の楽天地シネマで彼女と韓国映画『タクシー運転手』を観てきました。
 最終日のはずでしたが期間が延長され、10日までは観られるようです。20時20分の最終回をみました。編集の仕事の〆切が心配でしたが、無理しても観て来てよかった。

 これは実話を題材に構成された作品。当時の光州の様子が実にリアルで、あのハードアクション感は本物だと感じさせます。最後のカーチェイスや、その前の検問で逃してやる兵士のシーン等は「こうあってほしい」という観客の願望に応えるフィクションでしょうが、それが作品に痛快さを演出し、娯楽作品としての味を出しています。

 作品の中心を貫くテーマは紛れもない本物。特に、主人公のタクシー運転手が、普通の庶民が持つ意識から、躊躇しながらだんだんと変貌をとげて行く姿に我々は感動する。これはあの光州事件を題材としていますが、それを政治的観点から俯瞰して描いているのではなく、市民の目線からとらえています。だから「政治的映画」とは言えない。娯楽映画、あるいはアクション映画でしょうか。ストーリー解説などは他の方に任せますが、何度も泣いてしまう映画です。オススメの作品。観なかったらきっと後悔します。

ジグザグ会沖縄派遣団 辺野古に到着しました

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那覇空港にて ただいまジグザグ会で沖縄の辺野古に来ています。「海と風の宿」に宿泊中。ジグザグ会直接行動(DA)の共同、辺野古リレーの協力という形で、現地派遣団を編成、参加者を募って沖縄訪問が実現した次第です。派遣にあたっては3団体で講師を招いての合同の学習会、参加経験者の体験を聞くなど、内部での認識を深めてきました。そのかいもあって、参加者数は一度も現地に行ったことのない者を中心に20人規模となりました。学習会や講演の内容はとても良いものでしたので、またあらためて紹介したいと思います。

 人数が増えるにつれ、一度だけ大人数で行って、そのあと続かないのもどうかという意見もありましたが、今回は最初ということで、みんなでしっかりと現場を見て闘いに参加し、それぞれに自分なりの考え深めつつ、3月はそれを踏まえた上での体制を整えて、4月からも継続して数名ずつの派遣を継続的に続けていきたいと考えています。

戦争法案採決阻止を闘って/ジグザグ会

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学生ハンスト実 今年の夏の安保法制関連法案採決阻止・安倍政権打倒の闘争では、国会前に多くの人びとが結集した。私たち反原発ジグザグ会は、7月中旬の衆院強行採決阻止闘争と9月中旬の参院採決阻止闘争を闘った。とりわけ参院に焦点が移った8月以降の闘争では、ハンガーストライキにより法案制定の阻止と安倍政権打倒を訴える学生ハンスト実行委員会(現在は直接行動(DA)に改組)のハンスト闘争を全力で支えるという方針のもと、「ハンスト勝手連」を結成しつつ反安保法制闘争を闘い抜いた。

 学生ハンスト実の闘いは、この夏の反安保法制闘争に明確な分岐をつくりだした闘いだった。すなわち、警備公安警察との睨み合いと妨害という24時間の緊張関係の中で、ドクターストップがかかるまでの7日間にわたって続けられた壮絶な国会前ハンガーストライキは、一方でネット上でのネトウヨどもによる執拗なまでの猛反発をひきおこしたが、それ以上にわれわれの予想以上の共感・連帯の広がりを生み出し、国内外のマスコミにも大きく取り上げられたのだ(国会前行動の帰りには学生たちへの握手の列ができた)。それによって警察もうかつに手が出せない状況がつくりだされていった。

「国会突入」を考えるー「『跳躍』の運動史」序説 by 松平耕一

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20150830
 雨の日がずいぶん多かった気がする。初夏から初秋にかけて、安全保障関連法制定に反対する国会前行動に足繁く参加した。傘を持たない日の夜に、パラパラと降り出す俄雨に閉口した。また、ザアザアの雨の日は、どうせ人も少ないだろうと行動に出向くのが億劫になった。常連の参加者たちは、レインコートの完全装備でデモに行く。今回の一連の行動では、自分も、十代のころ使っていた、埃の被ったポンチョをロフトの奥から引きずりだした。つばのせり出た黒いキャップを被り、ポンチョを重ねた。人が少ない道では傘をさし、混雑した行動の最中ではその折り畳み傘を鞄にしまう。iPhoneとビデオカメラとハンドマイクを濡れないよう、持ち替えやすいように装備する。それにしても、今年の安倍政権は雨に救われたのじゃないかと思ったりした。

  参院本会議でいよいよ強行採決がなされるという、9月18日の金曜日も雨だった。その夜、翌朝まで抗議するぞという声も聞いたが、私は22時くらいには国 会前を引き上げ、友達と市ヶ谷で飲み屋に入った。自然に六〇年安保の話になる。「六〇年安保の強行採決の日も、雨が降りしきる中での切ない抗議だったらし いよ」と。ビールを何杯か重ねたところで、なんとなく、自分一人だけでも、国会に戻ろうかという気分になった。意外に、裏門とかからなら、国会へと突入で きるのではなかろうか? そのまま正門へと突き抜けて帰ってきてしまえばいい。私は、国会内部へと私を招く声が聞こえている気がした。9月16日に、13 人の逮捕者が出ていたことと関係があるかもしれない。

動画】辺野古に基地を造らせない大集会・横断幕グルグルデモ

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 昨年の11月29日に日比谷で闘われた、「辺野古に基地を造らせない大集会」のものです。報告としてはちょっと古いですが、この間、戦争法をめぐる現実の闘いに忙殺され、ネットでの報告がTwitterくらいでしかできておりませんでしたので、まとまった動画があるものは、機会を見て逐次掲載していきたいと思います。



11・29辺野古に基地を造らせない大集会
 ・日本政府=国土交通省による「翁長知事の埋め立て承認取り消し」の効力停止決定糾弾!
 ・埋立て工事を阻止しよう!
 ◆主催:止めよう!辺野古埋立て 国会包囲実行委員会
 ◆協力:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
 ◆問合:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック

警視庁は辺野古から撤退しろ!緊急抗議アクションに参加 「第二の琉球処分を許すな!」

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11・8緊急行動(1) ジグザグ会は辺野古リレーの仲間からの呼びかけに応え、『警視庁機動隊は辺野古から撤退しろ!東京から沖縄への弾圧と暴力を許さない11・8 警視庁抗議アクション』に参加しました。(詳細はこちら

 辺野古に投入された警視庁機動隊はさっそく不当逮捕と暴行を繰り広げてる!これに対する警視庁への必死の抗議行動として取り組まれたものです。「第二の琉球処分を許すな!」と。

 降りしきる雨の中、それでも約120名の参加で、2時30分から4時30分まで約2時間にわたり申し入れ・抗議行動を行ってまいりました。

11・8緊急行動(2) この際、警視庁・麹町署は平和的な申し入れ行動(憲法16条・請願法2条)であるにもかかわらず、警視庁正門前では行わせないという不当な弾圧を行ってきたのです。

 さらにあろうことか麹町署・警備(機動隊)課長・アラカワ何某は抗議者に「沖縄と同じように排除してやろうか」などと信じられない開き直りの暴言まで吐いて参加者を脅しましたが、仲間たちはこの愚劣な恫喝に一歩も退かず、かえって心に静かな怒りを燃え上がらせつつ、最後まで冷静に抗議申し入れを行いました。

 地下鉄階段出口での攻防の末、10名の「代表者」の正門前での申し入れ(相手が「受け取り拒否」という子供じみた態度に出たため後日郵送することに)と、参加者全員のその場での立会いを勝ち取り、その後、警視庁ビルに向けて、側面からの抗議集会を行いました。

動画】6・21の記録(1)安倍たおせ!全国集会・デモの記録 総集編

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遅くなりましたが、去る6月21日に千駄ヶ谷区民会館にて開催された「安倍たおせ!全国総決起集会」の動画記録です。集会とデモは、会場を満杯にする400名の結集において成功裏に勝ち取られました。 安倍のつくる未来を拒否し、人と人が国境を超えてつながれる未来を構想する、私たち反戦実の旗幟と特色を鮮明にした、感動的な集会として実現されたと思います。

 

2015.6. 21 「安倍たおせ!全国総決起集会(反戦実)」の記録
主催:集団的自衛権法制化阻止・安倍たおせ!反戦実行委(WebFacebook
(制作・内容責任:ジグザグ会)

動画】6・21の記録(2)ロバートDEピーコ Live

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ファンの皆さまお待たせしました。ロバート DE ピーコの皆様のライブです。メンバー3人のところ、この日はスケジュールの都合でお二人が来てくださいました。
当日は会場も盛り上がっていて、後から聞いた評判もよかったのですが、動画ではマイクと録音状況が悪い上に、観客の皆様もライブ慣れしていない方が多く、ビジュアル的にも当日の雰囲気がどこまで伝わるか心配です。区民会館付属の古いマイクシステムではなく、マイクもボーカル用のをアンプにつなげばよかった。 後半に比較的録音状況が良かったものを付け足してます。次は撮影も含めてちゃんとしたいですね。

 

2015.6.21 ロバート DE ピーコ Live @ 「安倍たおせ!全国総決起集会(反戦実)」
曲:核爆弾はいらねえ / 武器屋をつぶせ

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