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カテゴリ:10・13への呼びかけ

はじめに】10・13での左派統一行動を呼びかけます!

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 私たちは311事態以降、今まで、それぞれの立場から、各地の反原発・反差別排外主義・反基地・沖縄連帯・三里塚などの闘争に、個人、無党派の立場から参加してきたものです。私たちはその経験に基づき、とりわけ反原発運動において、今や左派の潮流を可視的に「登場」させることが求められているという焦りにも似た認識をもっています。

 そこで私たちは来る10・13反原発統一行動の当日、まずもって一日共闘として、反原発運動を「反資本主義」「反戦・反差別」「福島‐沖縄‐三里塚は一つだ」などの立場から闘う人々の統一行動の実現を提起する次第です。具体的には統一デモ隊列の実現と、同隊列におけるデモ前の独自「打ち合わせ」などを、他の参加者の迷惑にならない形態でおこなうことです。

 左派の潮流的な登場の必要性を一般論として語る方は多いです。けれどもそれが具体的な行動にうつされないことに、私たち個人大衆は大きな不満を抱いています。一方、そういう不満や批判を口にするなら、それはそのまま自分に返ってくるものだと思いました。私たちはたとえ蟷螂の斧と笑われようと、まず私たちだけでも断固として「はじめる」つもりです。

 私たちは下記の内容も決して固定のものとは考えておりませんし、議論や相互批判を恐れたり排除するものではありません。なにとぞ私たちの小さな決意を見殺しにすることなく、真剣な検討をお願いする所以です。

10・13当日の予定と注意事項

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ジグザク会の行動スケジュール(予定です。変更の可能性あり)

 ・集合場所:日比谷図書文化館前付近(日比谷公園内)
 ・日時:2013年10月13日
  12時頃~集合、デモ練習など
  13時頃~デモ前の打ち合わせ(自由発言・フリートーク)
  14時頃~デモ出発
 ※デモ終了後、希望者で経産省前テント~国会前行動~交流会
 ※飛び入り歓迎!途中参加、途中離脱OKです。
 ※お手伝いいただける方は、11時頃に集合場所にお願いします。
 ※フリートークは時間の関係で、希望者全員が発言できないこともあり得ます。

◆注意事項など

  • 個人はもちろん、団体の合流も歓迎します。
  • 個人で合流してくださる方については特に制限は設けません(飛び入り歓迎)。
  • ただし個人での合流であっても、私たちの隊列への日の丸などの持ち込みはお断りします。
  • 自称他称を問わず右翼団体の合流は趣旨が違うのでご遠慮ください。
  • 運動内部の意見の違いを、暴力で解決しようとする団体の合流はお断りします。
  • その他、趣旨が違うと判断した方には、合流をお断りして別行動をお願いすることがあります。
  • ヘルメットなどの「コスプレ」も歓迎です。
  • 押し入れなどに眠っている「昔の旗」を持ってきていただいてもかまいません。
  • 荷物はできるだけ少なくして来てください。
  • できるだけぬげにくい靴をはいてきてください(くるぶしまで隠れるものが望ましい)。
 ※デモは出発地点に戻ってくるコースです。荷物の多い方は駅のコインロッカーがおすすめです。
 ※付近にコンビニなどの店舗はありません。飲食物などはあらかじめ用意しておくといいと思います。
 ※ネットジャーナリストなどの方から、現時点で2件の撮影(取材)申し込みが入っています
  顔などを撮影されたくない方は、マスク・サングラス・帽子など、各自で工夫してください。

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(呼びかけ人)
 西葛西善蔵(大学非常勤講師)、水畑涼(高校生)、草加耕助(サイト旗旗主宰)
 まっぺん(レッドモール党)、あるみさん(ブロガー)、中野由紀子(出版労働者)
 花田娯作(共産趣味者)、乱鬼龍(川柳作家)、ネオリベにゃんきち(反原発にゃんにゃん党)

(賛同人)
 アッテンボロー(ブロガー)、相沢耕平(大学院生)、西多賀(仙台市民)、まつき(共産趣味者)、
 戸田ひさよし(大阪府門真市議・革命21)、生田あい(社会運動家)、Bird(普通のおっさん)、
 野次馬の視線(共産趣味者)、岩山昇太(社会運動家)、鷹嘴正吉(ブログ「不条理日記」)、
 中桐康介(長居公園仲間の会)、臨夏(在野歴史家)、高橋良平(社会民主主義者)、
 林田力(『東急不動産だまし売り裁判』著者)、ケンパチ(日本共産党党員)、榊原晴美(ブロガー)、
 中川龍也(社会民主党練馬総支部 常任幹事)、野田(詩人)、橋野高明(大学研究員・牧師)、
 プレカリアート(ブログ「アフガン・イラク・北朝鮮と日本」)、石田玲子、前田年昭、セクトNo.7、
 百枝明彦(のら犬 …と自分では思っているタダのおっさん.とほほ.)、 ヒバナオキ(労働者、非国民) 、
 ラボルテ雅樹(フィリピン在住)、パク・ガンホ(在日朝鮮民族統一戦線準備会)、萩原恭二(労働者)、
 山田政人、護憲的コケシくん(福島県の労働者)、宮川幸一郎@脱原発、hide、
 塩見孝也(HN預言者でミクシー主宰、駐車場管理人、評論家)、のんちゃん
 匿名希望1(国策日の丸原発推進に怒れる主婦)、匿名希望2(神奈川から関西への避難移住者)

引き続き、呼びかけ文への賛同を募集します。
以下の要綱にてお願いします。
(10・13行動はおかげさまで成功裏に終了しました。たくさんの賛同ありがとうございました)

「左翼しか来ちゃいけないの?」by 草加耕助

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akiyama
  呼びかけ人の一人で草加耕助と申します。以下は私の個人的な見解で、相談会などで議論した総意ではないことをご了承ください。
  みなさまからのコメントやメールで、多くの励ましをいただいています。ありがとうございます。ただ、左派結集という呼びかけに、「(狭い意味での)左翼しか来ちゃいけないの?」的に違和感のある方もいらっしゃるようで、そのあたりは今後の課題だと思いました。

 やはり最初の動機として、左翼のおかれている状況が、いろんな意味であまりに情けない、それをどうにかしたいという思いが強く出て、呼びかけ文のような表現になりました。このことは、集会後の総括・感想を話し合う相談会において、他の呼びかけ人の皆様にも必ず提起させていただきます。

ジグザグ会のビラができました

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biraジグザク会ビラ(PDF182KB)
 ちょっと今さらな感じもしますが、「やはり自分達のビラがほしい」「ちゃんと自分の主張を明らかにするべきだ」という意見があり、急遽、10・13での統一行動を呼びかける、ジグザグ会のチラシを作りました。もちろん主催者の皆さんの公式ビラにはおよぶべくもない殺風景なものですが、全部自分達で作った手作りのビラです。画像をクリックするとPDFが開きますので、目を通してやってください。

 もう、あまりまく機会はないかもしれませんが、10・13当日にも、自分達が何者で何を訴えているかを隠さず、ちゃんと明らかにするために持参するつもりです。

私が「ジグザグ会」の呼びかけ人になったわけ by Go@あるみさん

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あるみさんズ_01 「原発はいらない」「原発をなくそう」と考えている人たちの多くが、実は原発だけが問題ではないと薄々気がついているんじゃないでしょうか?

 そりゃ、最初は「放射能怖い・原発危ない」っていう、人間が持つあたりまえの自己保存的危機感から、「反原発」に立ち上がったって人も多いでしょう。でもこの2年間、いろいろ学んできて、例えば政府が原発をうごかすためなら、平気でウソをつくことが分ってきた。電力だって、2年間、猛暑が続いたけど、原発なしでも十分足りたわけでしょ。「汚染水はコントロールされている」なんて、誰が考えても完全ウソだよね。

 その他、原発のような「迷惑施設」が地方に押し付けられて、都会の人間が「豊かな」生活を享受していること、原発を動かすにも、事故を収束させるにも、労働者が何重もの搾取構造をうけながら、被爆させられている現実・・・これって、今の日本社会の「縮図」じゃないですか。沖縄に基地をおしつけて「平和」を享受すること、デフレで「物が安く手に入る」なか、非正規労働者の賃金や社会保障が低いレベルで抑えられている。ブラック企業で働かされて、心も体も壊す若者がいる・・・原発のある社会って、こういった「現実」と繋がっているんだということが、みんなすこしずつ分るようになってきているんじゃないかなと、私は思っている。

いよいよ明日!予定の再確認です

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 泣いても笑ってもいよいよ明日となりました。私達は昼前から日比谷図書文化館のあたりにいますので、ご賛同いただける方は声をかけてください。
 団体の「偉い人」でもなんでもないたった数人が、ネットなどで呼びかけただけ、ただ、誠意をもって一生懸命に呼びかけたつもりです。それでどれくらいのことができるのか、いったい何人くらいの方が一緒に歩いてくださるのか、まったく予想もつきません。準備しながら不安で眠れないこともありました。それでもとにかく「はじめる」しかありません。

 やはり、最後の言葉はこれしかない。
 「あきらめないぞ!」
 以下、もう一度、私達の行動スケジュールと、10・13統一行動全体のスケジュールを転載しておきます。ご参加を検討されている方は確認をお願いします。

左翼を名乗る資格なんて無いのだろうけど… by 水畑涼

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 呼びかけ人の、水畑涼です。
 ハッキリ言って僕はただの学生に過ぎません。何処かの党派の細胞でもなければ、活動経験が豊富、というわけでもなく、呼びかけ人など少しおこがましかったに違いないんです。

 しかし、ジグザグ会の「社会に対する怒り」という提起は僕でも共有できるんだと思っています。というのも、僕が左翼運動圏に顔を出し始めたのは2009年の朝鮮学校襲撃事件(言わずと知れた在特会の街宣)がきっかけなのです。

 あの街宣の光景を見て凄まじい怒りを覚えた。子供を標的にした卑劣な在特会に、そして何より今まで差別排外主義を利用し、温存してきた社会そのものに対して。それで気付いたら朝鮮学校無償化請願デモに出て街宣右翼とやりあっていたんですね。

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