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ジグザグ会隊列
 かめよん写真館様より

 続いて、相談会での総括談義をご報告いたします。
 当日はいろいろな感想、意見が出ましたが、全体として次のような10・13総括を確認しました。

1)明確に反資本主義を掲げて予想をはるかに上回る勢力で登場し、反原発運動全体の幅を広げ、その可能性、将来性を示す一助となった。

2)再稼働をすすめる安倍政権打倒
と共に、とりわけ被爆労働者の問題を最前面に掲げる数少ない勢力の一つとして登場し、闘いぬいた。

3)公安警察と機動隊の過剰反応、集中的な不当弾圧に抗して、一人の逮捕者も許さずに戦闘的にデモを貫徹した。

4)今後の課題として、弾圧対策や運営面で、われわれの「スタッフ」としての経験不足による運営能力の低さが露呈した。

 これに加えて、実質準備期間一ヶ月というハードスケジュールの中で、私たちなりの社会変革、人間解放の論理としての反原発論、その思想的、内容的な討論や深化、総じて理論的な内容の豊富化への取り組みをはかる暇がほとんどなく、概念的な問題意識のレベルにとどまったという点も、今後の課題としてあると思います。

 そのほかにも、相談会にて出された、参加者の感想の一部を以下に紹介してみます。

●参加者が事前予想よりはるかに多かったので驚いた。
●参加者の層をどう考えるのか、いったいどういう人が来てくれているのか知りたかった。
●もっと冷たい視線をあびるかと心配してたのに、参加者以外の周囲の反応もよかった。
●周囲の漠然とした支持をどう考えるのか、何が支持されていたのかを考えるべき。
 ∟メット姿の登場を面白がってくれた?「怒りの文化」の体現が好感された?

○弾圧への対応ができてなかった。スタッフ的な人が不足している。もっと人数をさくべきだ。
○不特定多数の参加が増えれば、弾圧対策としても「抑える係」のような人も必要だと思った。
○運動内部での不毛な争いに力をとられるべきでないが、ちゃんと読んで考えるべきだと思う。
○嫌なヘゲモニー争いでなく、もっとまったりと共存していく方向でやれたらいいのにと思う。

●「やってよかった」と思った。参加者もすごく喜んでくれていた。
●今後も続けていけば、真面目な人が集まれる場として定着していくのではないか。
●雰囲気的な左翼性を維持しつつ、もっと気軽に集まれる場所にしていく工夫をしたほうがいい。
●表現方法の問題。古典的なものの復活か、それだけでなく新しいものを取り入れていくのか。

○旧ソ連のような抑圧的なものとは違う左派性というものについて、内容を深めるべき。
○反原発潮流もほぼ出揃って一回りした感がある。今後の運動をどうしていくかを広く考えていこう。
○他の団体からの協力や応援、主催サイドの一部の人たちからの励ましなどにも勇気付けられた。
○今度はテント村などの他団体の運動や取り組みに協力、参加していくことができたらいいなと思う。