カテゴリ:
スイートポテトの差し入れ
通りすがりに名乗りもせず「いつも『由紀子の日記』読んでます」と、群馬は安中(新島襄と八重夫妻ゆかりの地)の「スイートポテト」を差し入れて行ってくださった匿名希望さま。本当にありがとうございました。すごくすごく美味しかったです

 先日の「10・13反原発統一行動」に、左派統一行動として、また「ジグザグ会」呼びかけ人、有志のひとりとして、赤ヘルと白タオルで参加してきました。いつもの調子でお気楽に書くつもりでいたんだけど、なかなか書けない。どうしてか。

  まぁ、ネットではよくあることなんだけど、こんなささやかな行動にまで、叩いたりケチをつけたがる人が予想以上に多くて不愉快だったことは間違いなくて。でもそれだけじゃない。よくよく考えてみたら、党派活動などで論争の経験がある人に比べて、ずっと無党派で来た私はなんだか気持ちが後ずさり(気おくれ)してしまったんだなぁ。だから面白く書けなくなっちゃったんだ。

 今 思いだすと、ずっと無党派で、今回「黒ヘル」をかぶって参加してくれたSくんの存在が、とても心強い。私も次は「黒ヘル」作って参加したい。あ、でも年代物の鎌トンカチの赤ヘルは私が貰うけどね。 無党派の皆さん、ぜひ「黒ヘル」作って、来て来て?

 「ジグザグ会」のデモの様子については、他の参加者の方々の報告がたくさん載っています。そちらをご覧になった方が面白いかな。では報告程度に。
 当日の公安や機動隊の弾圧は異常なほどで、他の隊と完全に分断し、デモ開始直後40人程度の我々に対して、200人が付きまとうといった厳戒態勢。あとから周りにいた人(参加者ではない)から聞いた話では「5人は逮捕する」という指示が出ていたそうですが、跳ねたり茶化したりが目的ではない「ジグザグ会」は、真剣に大真面目になんの違反行為もせず「地味に」力強く抗議行動を続け、決して弾圧に屈することなく、ひとりの逮捕者もケガ人も出さず、デモを貫徹しました。過剰反応で厳戒態勢な権力側に「ざまぁ!」って思いましたよ。(あ、乱暴ですみません)

 あとね、他のとこであんまりコールされていなかった【原発/被曝労働者を使い捨てにするな!】を前面に出していきましたよ。この人たちが一番大事だと思います。この問題を抜きにして、いくら「反原発」を言ってもダメですよね。東電前では特に大きく長く強く抗議してやりました。

 想像以上の厳戒態勢で、「ゴール地点(公園の入り口)で逮捕する体制」とかいう情報が入ってきたため、メット隊は全員がしっかりと公園内に入ったのを確認して!一気に何列かの隊列を組んで、その場でジグザグデモを開始。権力の悔しそうな視線を感じつつ。コスプレと笑われようが、お遊戯と言われようが、大真面目な我々は二回ほどやり続けました。

デモ3

  楽しかった!!終えてからは、息が上がってハーハーいってたけど、私は初めての体験だったので興奮しました。もっと練習すればよかったのでしょうが、「ジグザグ会」初登場としては上出来です。やりたい!って人が増えればもっと大きなうねりになりますよ。メットな左翼スタイルやジグザグ、ワッショイ、フランス、スクラムなどの伝統芸能も絶やさないようにしたいよ。だってカッコいいんだもん。

 「ジグザグする意味がわからない」と言う人もいるけど、怒りを体現してるんです!ただ歩いてるだけじゃイライラするんです!もちろん乱暴はしないが、そのくらいの怒りの表現はいいじゃないか。昔からのそれを、またしてみたっていいじゃない。それにしても、道路はみんなのものなのに、あんなに規制して!許せない!!

 「過激派の格好だからダメ!」という意見もあったけど、全然「過激派」じゃないよ。火炎瓶持って、角材持ってたら過激派かもしれないけどね。全部一緒にするのはおかしい。

 沿道で応援してくださった先輩のAさま、その他の皆さま、ありがとうございました。次の機会には、ぜひ、押し入れや倉庫に眠ってるマイメットをお持ちくださいね。+タオル、ヤッケ(!)、脱げない靴(安全靴とか)で、現役の気持ちをもう一回味わってください。むしろ「過激じゃなくていい」ので、スタイルを決めて大真面目に、少し楽しくデモしましょう。

 ひとりだけ、ピース旗を持った飛び入りのオッサンが、ちょろちょろと公安にちょっかいを出すのがホントに迷惑でした。「誰かが持ってかれたらどうする?いい加減にしろよ、アンタ!」と何度も引き戻しました。飛び入りは歓迎ですが、酔っ払ってる人や跳ねて目立ちたい人はご遠慮願いますだよ。てか、しないのが最低限のルールだよ。一斉検挙される可能性もあるんだから。ふざけんなよ、オッサン!(あ、乱暴。すいません)

 そのオッサンに注意しつつ
「逮捕」の文字が頭の中をグルグル~グルグル~


  その時、腹をくくった私は、「あ!救援連絡センターの電話番号は3を付けてのゴクイリイミオーイだったよね」なのをちょい忘れて、いつも同じように暗号化してる自分ちの電話番号ばっかり頭に浮かんで、やんなっちゃった。マジな危機状態だと意外に忘れるよ...。次回は、手に「油性マジック!」で書いてくことにしました。

 群馬は安中(新島襄と八重夫妻ゆかりの地)の「スイートポテト」を差し入れてくださった匿名希望さま。ありがとうございました。すごくすごく美味しかったです。 またコメント、メッセージ、くださいね。「日記、読んでますよ」「メッセージした〇〇です」と、たくさんの方からのお声掛けをいただきまして、ありがとうございました。また会いましょう!

◆「インターナショナル」デモが始まる前にみんなで肩を組んで歌いました。


「中野由紀子の日記」より転載