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ジグザグ会への弾圧
 ジグザグ会のデモ、お疲れさまです。本当は正午前には日比谷についているはずでしたが、仕事の電話に対応せざるを得ず、結局ジグザグ会の皆さんと合流出来たのは13時過ぎ。既に集会が始まっていましたので、皆さんと殆どお話し出来ず仕舞いでした。

 「ジグザグ会」なのに、殆どジグザグデモが出来ず、残念。というか、わずか30人位の隊列に百人以上の公安警察や警官が動員されているのにはびっくり。名古屋とは違いますね。いずれにしても、思いの丈をぶつけられて、良かったです。

 本当は草加さんやまっぺんさんには声を掛けたかったのですが、皆さんと忙しく話されていたので、声掛け出来ませんでした。また改めて、お会いする機会があれば。

 しかし本当に、われわれジグザグ会デモ行進への警察官の規制、公安の挑発的行為にはびっくりしましたね。本音を言うと、少し怖かったです。「もしかするとタイホされるかも、タイホされたら家族や会社には、どう申し開きをしよう」との思いが頭をよぎりました。
dsc015722 まあ、皆さんと一緒に声を挙げる中で、「その時はその時さ」と開き直りましたけどね。

 なお、草加さんの警察に媚びることなく、しかしながら逮捕者を出さないように努める手さばきは流石だと思いました。正直、草加さんに対しては「百戦錬磨のイカツイ戦士」風のイメージを勝手に持っていましたが、間近で見た草加さんは腰も低く、好感の持てる紳士でした。今度東京に行く機会がありましたら、ぜひともきちんとお話ししたいですね。

 それにしても、ジグザグ会のデモ隊はいわゆる「過激派」風のヘルメットのコスプレをしていた方達はいたものの、実際は平和的かつ合法的な活動に徹していました。にもかかわらず、権力に「危険」と判断されると、小さなデモ隊をひねり潰さんがばかりの弾圧体制を敷いてくる―警備公安警察の暴力性を改めて実感した一日でした。